【STARNEWS】ボブスレー韓国代表選手のカン・ハンが、俳優チョン・ウソンから数千万ウォン(数百万円)の手術費を支援されたことを打ち明けた。
カン・ハンは22日に公開されたウェブバラエティー番組『説教好きなおばあちゃん』に出演し、チョン・ウソンとの縁について語った。
カン・ハンは映像の中で「チョン・ウソンさんに関する話をぜひしたい」と口を開き、「ウソンさんは実の兄ではないけれど、ほとんど家族のように過ごしている。そのウソンさんが、数千万ウォンの手術費をずっと支援してくれている」と告白し、注目を集めた。
カン・ハンは「けがのせいで今回の2022年北京冬季オリンピックに出場できなくなった」とした上で「僕は手術費を払えるような状況ではなく、ずっとアルバイトをしながらリハビリ治療費を自分で稼いで支払っていた」と説明した。
カン・ハンはチョン・ウソンとの縁については「高校1年のとき、知人と一緒に釜山国際映画祭を訪れ、近くのカフェで話をしていたところ、隣にチョン・ウソンさんがいた」と紹介した。
その後、カン・ハンはチョン・ウソンに対し、ビデオレターで「ウソンさんのおかげで僕はここまで来ることができ、本当に感謝しているし、成功して報いたいと思っているので、ぜひ見守ってほしい」と伝えた。
ユン・サングン記者