BTSプロデューサーのPdogg 4年連続で著作権料1位

【ソウル聯合ニュース】韓国音楽著作権協会(KOMCA)は23日、前日開催したKOMCA著作権大賞授賞式で、音楽プロデューサーのPdogg氏が大衆部門の作詞と作曲分野で大賞を受賞したと発表した。同氏は人気グループBTS(防弾少年団)のヒット曲を数多く手掛けており、4年連続で作詞と作曲の両分野の大賞を受賞した。

 KOMCA著作権大賞は、各分野で直近1年間の著作権料収入が最も多かった音楽家に贈られる。

Pdogg氏(左)とチョ・ヨンス氏(韓国音楽著作権協会提供)=(聯合ニュース)
▲ Pdogg氏(左)とチョ・ヨンス氏(韓国音楽著作権協会提供)=(聯合ニュース)

 Pdogg氏はBTSなどを抱える芸能事務所ビッグヒットミュージックに所属するプロデューサーで、世界的にヒットした「Boy With Luv」「Spring Day」「FAKE LOVE」など、BTSの楽曲の多くを作詞作曲してきた。

 大衆部門の編曲分野では、作曲家のチョ・ヨンス氏が2年連続で大賞を受賞した。

 年間ストリーミング再生回数が最も多かった楽曲に贈られる「Song of the Year」には、BTSの「Dynamite」が輝いた。

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