キム・オクビン「パク・チャヌク監督、『渇き』のときとは違い巨匠の感じ…オーラ」

 【Pickcon】映画『渇き』以来、短編映画『一場春夢』で再会したパク・チャヌク監督と女優キム・オクビンがそれぞれの変化について打ち明けた。

 Appleと世界的な巨匠パク・チャヌク監督がタッグを組んだ新たなコラボプロジェクトを紹介するオンライン記者懇談会が18日に行われ、撮影監督やキャストのユ・ヘジン、キム・オクビン、パク・ジョンミンらが出席した。『一場春夢』は20分ほどの短編映画で、あの世に行く前に葬儀師(ユ・ヘジン)から自分の棺桶を取り戻すために出会った剣客(パク・ジョンミン)と白貂(キム・オクビン)の物語を描く。

◆【写真】映画『一場春夢』の記者会見

キム・オクビン「パク・チャヌク監督、『渇き』のときとは違い巨匠の感じ…オーラ」

 パク・チャヌク監督はキム・オクビンの変化について「美しさと演技力は変わっていない」とコメント。さらに「変わったことと言えば、このような席で話をするとき、今ではうまくなったということ。図太くなった」と説明した。

 一方、キム・オクビンは「以前撮影をしたときにはとても若かった。だから現場で、とてもエネルギーがあふれていながらも、巧みで妙な波長が感じられた。久しぶりにお会いしたら、今では本当に見つめることができないほどの巨匠感があって、たくさんの経験を積んだことによる『オーラ』がある感じがした。違う雰囲気の監督に会ったような気分になった。白髪もたくさん増えた」と言って笑った。

 なお、『一場春夢』は18日午前11時、ユーチューブなどを通じて世界同時に配信された。

チョ・ミョンヒョン記者

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