【ソウル聯合ニュース】韓国音楽チャート「ガオンチャート」のキム・ジヌ首席研究委員は17日、今年1月のフィジカルアルバム(CDなど)の販売枚数(1位から400位までの販売数の合計)は405万4212枚で、前年同月比66.9%増加したと伝えた。
男性グループENHYPEN(エンハイプン)のファーストフルアルバムのリパッケージ盤「DIMENSION:ANSWER」が72万3478枚で月間販売トップ。次いで大手芸能事務所SMエンタテインメントの所属アーティストが参加するアルバム「2021 Winter SMTOWN:SMCU EXPRESS」が34万7434枚、ガールズグループKep1er(ケプラー)のデビューアルバム「FIRST IMPACT」が30万99枚と続いた。
キム氏はアルバム販売の前年比での大幅増について、K―POPフィジカルアルバム市場が大きく成長したためと評価している。
一方、ストリーミング再生数やダウンロード数を集計したデジタル販売(1位から400位までの合計)は1月に前年同月比0.4%増加した。