【ソウル聯合ニュース】韓国の女性グループ、Apink(エーピンク)が14日、スペシャルアルバム「HORN」をリリースした。
昨年のデビュー10周年を記念したアルバムで、新譜は2020年4月に発売したミニアルバム「LOOK」以来、1年10カ月ぶり。
タイトル曲「Dilemma」は中毒性の高いフックが印象的なダンス曲。恋人の気持ちが冷めたことを知りながらも愛し続けたい気持ちとそのまま終えてしまいたい気持ち、そのジレンマを歌詞にした。これまでも「I'm so sick」や「%%(Eung Eung)」などApinkのヒット曲を手掛けた、作曲チームの「ブラックアイド必勝」と作曲家ジョングンのコンビが完成させた。
アルバム発売にあたり、Apinkのリーダー、パク・チョロンは「アルバムを出すたびに心掛けていることだが、少しでも成長した姿を見せしようとした」、メンバーのオ・ハヨンは「久しぶりに戻ってきた。私たちの歌で、多くの方々に近づくことができれば」とコメントした。
Apinkは2011年にデビュー。「Mr.Chu」「NoNoNo」「LUV」などのヒット曲で知られる。