【edaily】歌手イ・ヒョリ(1979年5月10日生まれ)と「先輩」オム・ジョンファと率直なやり取りが番組で公開された。
29日に公開された動画配信サービス「TVING」のオリジナル・リアリティー番組『ソウル・チェックイン』では、ソウルに上京したイ・ヒョリを追った。イ・ヒョリは昨年12月11日に開催された「2021 Mnet Asian Music Awards(2021 MAMA)」のホストを務めるためソウル行きの飛行機に乗った。
イ・ヒョリは「2021 MAMA」のリハーサル後、バラエティー番組のプロジェクトユニット「払い戻し遠征隊」で一緒に活動した歌手オム・ジョンファに会った。イ・ヒョリはオム・ジョンファとお酒を飲みながら率直に話を交わした。
イ・ヒョリが「2021 MAMA」のリハーサルでステージに立った時の印象を「顔が老けた」「ものすごく自分の顔を見たくなかった」と言うと、これを聞いたオム・ジョンファは「まだ若いって」といいながらも、「振り返ってみたら、今も若い時期だと気付くと思うよ」と慰めた。
イ・ヒョリはまた、「世の中は変わったのに、私だけ逆に老いていく映画『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』のようで、その場にいるような感じがした」「変な気分だった」と打ち明けた。
さらに、イ・ヒョリは「私はあと1カ月したら(数え年で)43歳になる」「お姉さん(オム・ジョンファ)はこんな気分の時、どうやってしのいだの?」と聞いた。すると、オム・ジョンファは「ただ、お酒を飲んだ。(歌手)チョン・ジェヒョンにしがみついて泣いた」と言って、注目を集めた。
ユン・ギベク記者