【ソウル聯合ニュース】韓国の男性グループ、NCTと派生ユニットのNCT 127のアルバムが米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」にランクインを続けている。
ビルボードが19日(現地時間)に発表した最新チャートによると、NCT 127が昨年9月にリリースしたアルバム「Sticker」は「ビルボード200」で196位に入り、17週連続ランクインした。
ビルボード200は、従来の形態で販売されたアルバム数、ストリーミング回数とデジタルダウンロード回数をそれぞれアルバム販売枚数に換算した数値を合算してランキングが発表される。
所属事務所、SMエンタテインメントの関係者は「Sticker」について「2021年に発売されたK―POPアーティストのアルバムとしてはビルボード200で最長ランクイン記録を更新中だ」と説明した。
NCTが先月リリースしたアルバム「Universe」は同チャートで133位を記録し、4週連続ランクインした。
NCTは2016年にデビューしたSMエンタテインメントの超大型男性グループ。メンバーの加入が自由で、メンバー数に制限がない独特の概念のグループだ。メンバーたちはNCT 127、NCT DREAM、NCT U、WayVの派生ユニットでも活動している。