「ディズニープラス」初のオリジナル韓国ドラマ 来月16日公開

【ソウル聯合ニュース】昨年11月に韓国でサービスを開始した米ディズニーのオンライン動画配信サービス(OTT)「ディズニー+(プラス)」は19日、初のオリジナル韓国ドラマ「グリッド」(原題)を来月16日から公開すると発表した。

 韓国ドラマ「秘密の森」の脚本を手掛けたイ・スヨン氏の次回作として期待を集めるこの作品は、太陽風から人類を救った防御壁「グリッド」を誕生させた「幽霊」が24年の時を経て殺人者の共犯として現れることで繰り広げられる物語を描く。

▲「グリッド」(原題)のポスター=(ディズニー+提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
▲ ▲「グリッド」(原題)のポスター=(ディズニー+提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 ソ・ガンジュン、キム・アジュン、キム・ムヨル、キム・ソンギュン、イ・シヨンらが出演し、ソ・ガンジュンは幽霊を探すために管理局に入社した追跡者のキム・セハを、キム・アジュンは幽霊を目撃して事件を追う刑事のチョン・セビョクをそれぞれ演じる。

 キム・ムヨルは幽霊の存在を否定していたが謎に巻き込まれる管理局のソン・オジンを、キム・ソンギュンは幽霊に守られる殺人魔のキム・マノクを、イ・シヨンは未知の存在である幽霊を演じる。

 「グリッド」は来月16日から毎週水曜日に1話ずつ公開される。

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