『袖の赤い裾口』に寄せられた70代視聴者からの感動の手紙 「20代に戻ったようにドキドキさせてくれた」

 MBCドラマ『袖の赤い裾口』宛てに送られた70代女性の直筆の手紙が話題になっている。

 『袖の赤い裾口』視聴者意見掲示板に10日、「脚本家チョン・ヘリさんに是非とも見ていただきたい」というタイトルの書き込みが寄せられた。

◆【写真】2PMジュノ&イ・セヨン『袖の赤い裾口』視聴率公約達成ポーズ

『袖の赤い裾口』に寄せられた70代視聴者からの感動の手紙 「20代に戻ったようにドキドキさせてくれた」

『袖の赤い裾口』に寄せられた70代視聴者からの感動の手紙 「20代に戻ったようにドキドキさせてくれた」

 このコメントには、ソウル市松坡区に暮らす75歳のおばあさんがしたためた直筆の手紙の写真が添えられていた。おばあさんは「(ドラマを見て)場面ごとに心が震えて、久しぶりに何とも表現できないほどどきどきした」とし、「ある日、ドラマを見て一日中どきどきしながら過ごしたこともある。周りの友だちは『20代に戻ったんじゃないか』と驚いてる」と、作品を見た感想を伝えた。

 続いて「自分の気持ちをどうにもできないくらい。時折食卓で詩を書いたりもして、本が好きなおばあさんです。脚本家さん、今まで幸せだったし、こんなにどきどきさせてくださって感謝しています。これからも良い脚本をお願いします」と、脚本家チョン・ヘリに向けた感謝のあいさつを添えた。

 イ・ジュノ&イ・セヨン主演の『袖の赤い裾口』は、自分が選んだ人生を守ろうとする宮女と、愛より国が優先だった王の切ない宮中ロマンスを描いたドラマで、視聴率は17.4%を記録して大いに人気を集めた。

イ・ウジョン記者

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