【NEWSIS】NETFLIXシリーズ『イカゲーム』で韓国人として初めて、ゴールデングローブ賞助演男優賞を授与された俳優オ・ヨンス(77)に関心が集まり、オ・ヨンスが出演中の舞台『ラストセッション』でもチケットパワーを見せつけている。
『ラストセッション』は演劇分野のチケット週間予約販売ランキング(1月5日-11日付)で1位になった(12日、芸術経営支援センター公演芸術統合電算網〈KOPIS〉調べ)。
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特に、オ・ヨンスのゴールデングローブ賞受賞のニュースが伝えられた10日から、『ラストセッション』はチケット予約販売ランキングで1位になっている。先週末の8日・9日の時点で、同作の順位は4位だった。
チケット販売サイト「インターパーク」でも、『ラストセッション』が演劇ランキング1位になった。12日現在で販売シェアは45.8%に達する。先週末の時点ではシェア10%で3位にとどまっていたが、10日には55.3%に跳ね上がり、首位に浮上した。
制作会社パーク・カンパニーの関係者も「予約販売率は上位圏に向けて次第に高まっていたが、オ・ヨンスさんのゴールデングローブ賞受賞のニュースの後、チケット予約販売が急増した」と語った。
カン・ジナ記者