メンバーがコロナ感染のガールズグループ 1月3日デビュー

【ソウル聯合ニュース】メンバーの新型コロナウイルス感染などでデビューが遅れたガールズグループ、「Kep1er(ケプラー)」が1月3日にデビューする。所属事務所は26日、メンバー2人の隔離解除と完治を伝えるとともに、デビューの準備に入ると明らかにした。

 同グループは音楽専門チャンネルMnetのオーディション番組「ガールズプラネット999:少女祭典」で勝ち残ったメンバーで結成された9人組で、日本人も2人いる。今月14日に正式デビューする予定だったが、スタッフのコロナ感染が明らかになったためデビューが遅れた。その後、日本人メンバーと中国人メンバーの感染も明らかになった。

▲Kep1er(事務所提供)
▲ ▲Kep1er(事務所提供)

 Kep1erはこの日、SNS(交流サイト)の公式アカウントでファーストミニアルバム「FIRST IMPACT」に関するスケジュールを公開し、来月3日にデビューする計画を明らかにした。

 「FIRST IMPACT」にはKep1erの世界観とメンバー9人の多彩な個性が詰まっているという。

 Kep1erというグループ名は夢をつかむという意味の「Kep」と9人の少女が集まって最高になるという「1」を合わせた。韓日中出身のメンバーが2年半にわたり活動する。

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