【edaily】俳優ユ・スンホが4年ぶりとなる時代劇出演の所感を述べた。
20日午後2時、KBS第2新ドラマ『花咲けば月を想い』のオンライン制作発表会が開かれた。
このドラマでユ・スンホは、司憲府(文武百官の綱紀、一般の風俗を糾す機関)のエリート監察ナムヨン役を務める。家門の復興のため遠い地方から漢城へ上京した、抜きんでた能力を持つ監察というキャラクターだ。
◆【写真】制作発表会に出席するヘリ&ユ・スンホらの通勤ファッション
ユ・スンホはこれまで『太王四神記』『善徳女王』『ペク・ドンス』『アラン使道伝』『仮面の王 イ・ソン』など、多数の時代劇に出演してきた。時代劇で再び視聴者と対面するのはおよそ4年ぶりだ。
ユ・スンホは「時代劇特有の現場の雰囲気がある。それがすごく好き」とし、「現代ドラマに比べると準備すべきことも多いし不便なのも事実だが、ちょっと中毒になったと言えるほどの魅力がある」と語った。
続いて「(時代劇を通じて)間接的だけどその時代を経験するのが面白くもある」と説明し、その上で「いろんな時代劇を撮る中で積み重ねたデータを活用し、作品に迷惑がかからないように一生懸命やった」と強調した。
キム・ヒョンシク記者