【STARNEWS】俳優ソル・ギョングが今年、主演男優賞5冠を記録した。
ソル・ギョングは今月17日に開かれた「第8回韓国映画制作家協会賞」にて、『茲山魚譜 チャサンオボ』で主演男優賞を受賞した。
ソル・ギョングは『茲山魚譜 チャサンオボ』で韓国映画評論家協会賞(映評賞)、大韓民国大学映画祭、黄金撮影賞映画祭、青龍映画賞、そして韓国映画制作家協会賞と主演男優賞5冠を達成し、名実共に「今年最高の俳優」となった。
映画『茲山魚譜 チャサンオボ』は、黒山島に流配された丁若銓(チョン・ヤクチョン)と青年・昌大(チャンデ)が力を合わせ、朝鮮王朝初の魚類図鑑『茲山魚譜(チャサンオボ)』を執筆していく物語だ。ソル・ギョングが丁若銓を演じ、キャラクターを繊細かつ巧みに完成させた。
なおソル・ギョングは、映画『キングメーカー』の封切りを来年初めに控えている。
キム・ミファ記者