「肺がん末期」キム・チョルミン「ありがとうございました」

 【STARNEWS】肺がん末期と診断されて闘病中のお笑いタレント兼歌手キム・チョルミンが最後のあいさつを暗示させるような投稿をした。

 キム・チョルミンは10日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の自身のアカウントに「おかげ様で幸せでした。ありがとうございました。愛しています」と短い文章を書き込み、自身の体調を間接的に伝えた。

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「肺がん末期」キム・チョルミン「ありがとうございました」

 これを読んだ人々は「どうか頑張って、また立ち上がってください」「奇跡が起きることを祈ります」「あなたは勝てます」とキム・チョルミンを励ました。

 1994年MBC公開採用タレント第5期生お笑いタレントとしてデビューしたキム・チョルミンは人気バラエティー番組『ギャグだ』で知られるようになった。また、歌手としてもソウル・大学路でライブ公演をしていた。

 そうした中、キム・チョルミンは2019年8月に肺がん末期と診断され、闘病生活を開始した。今年8月には「肺がんステージ4で闘病生活をしてから2年ちょっと過ぎた。現在の体調では抗がん剤治療がもうできない。全身にがん細胞が広がっている状態だ」と明らかにした。

 だが、この時は「あきらめずに頑張っている。最後まで耐え抜く」と強い意志を見せていた。

イ・ドクヘン記者

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