咸陽大鳳山休養バレー、オープンから7カ月で訪問者20万人突破

 慶尚南道咸陽郡にある咸陽大鳳山休養バレーの訪問者が、4月21日にオープンしてからおよそ7カ月で通算20万人を突破した。

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 咸陽郡が12月3日に発表したところによると、韓国最長のモノレールおよびジップラインで郡の観光産業をけん引している咸陽大鳳山休養バレーが、4月21日にオープンしてからおよそ7カ月後の12月2日現在、訪問者20万497人を記録し、通算売り上げ実績はおよそ13億2000万ウォン(約1億2600万円)に達すると発表した。

咸陽大鳳山休養バレー、オープンから7カ月で訪問者20万人突破

 オープンから半年ちょっとで訪問者が20万人を突破し、売り上げ13億ウォン余りを達成したことは、全国にある同じような休養施設の相当数が赤字経営を余儀なくされている状況において、よりいっそう高く評価すべき点だ。

 なお、咸陽大鳳山休養バレーは気温の低下にともない、積雪・結氷などによる安全事故を防ぐため、27日(ジップラインは15日)から来年1月31日までおよそ1カ月にわたり冬季臨時休業する予定で、休業期間に施設全般の精密点検を追加で実施する方針だという。

チョン・ギョンギュ記者

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