視聴率:ハン・ヒョジュ×パク・ヒョンシク『ハピネス』最終回で自己最高4.2%

 【NEWSIS】ハン・ヒョジュ、パク・ヒョンシク出演のTVINGオリジナルドラマ『ハピネス』が有終の美を飾った。

 11日にTVING とtvNで同時放送された『ハピネス』最終回の視聴率は全国基準で4.2%だった(12日、ニールセン・コリア調べ、以下同じ)。これは、10日に放送された第11話の視聴率より0.7ポイント高い数字で、自己最高視聴率だ。

◆【写真】ハン・ヒョジュ&パク・ヒョンシク主演『ハピネス』制作発表会

視聴率:ハン・ヒョジュ×パク・ヒョンシク『ハピネス』最終回で自己最高4.2%

 先月5日に第1話が視聴率3.3%でスタートした『ハピネス』はその後も3%台をキープしていた。

 最後回でユン・セヨム(ハン・ヒョジュ)とチョン・イヒョン(パク・ヒョンシク)は危機を脱し、「ハピネス」を取り戻した。前例のない感染症という事態で日常生活が崩壊し、変わっていく人々の姿を通じて、大切な人と共に過ごす「今日一日」がどれだけ大きな幸せなのかを気付かせてくれる内容だった。

視聴率:ハン・ヒョジュ×パク・ヒョンシク『ハピネス』最終回で自己最高4.2%

 演出のアン・ギルホと脚本家のハン・ソンウンは新型コロナウイルスの流行状況と重なる現在進行型の恐怖や、理性を失い変わっていく人々の心理を細かく描いたと評価されている。ハン・ヒョジュ、パク・ヒョンシク、チョ・ウジンら出演者たちの演技も好評だった。

イ・ジェフン記者

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