BTSのJINの自作曲「スーパーマグロ」がブーム…日本のネットユーザーは「東海」表現を問題視

BTS,
JIN

【edaily】アイドルグループ防弾少年団(BTS)のメンバー、JINの自作曲に登場する「東海」という表現を巡り、日本の一部ネットユーザーが「東海ではなく日本海」だと主張した。

 JINは今月4日、自分の誕生日に合わせて無料音源シェアプラットフォーム「SoundCloud」を通じて自作曲「スーパーマグロ」の音源を公開した。普段から釣りを楽しんでいるJINは、「満船」の情熱をテーマにした、賑やかな雰囲気のB級感性の曲を作り、ファンを楽しませた。

◆【写真】BTSジョングク×ジミン×ジン「ロス公演無事終えて帰ってきました!」

BTSのJINの自作曲「スーパーマグロ」がブーム…日本のネットユーザーは「東海」表現を問題視

 こうした中、ツイッター上で日本の一部ネットユーザーらが「スーパーマグロ」の歌詞を問題視した。「東海西海/僕の魚はどこだろう」という歌詞に、不愉快さをあらわにした。

 ある日本のネットユーザーはツイッターでBTSと「スーパーマグロ」をタグ付けし「東海ではなく日本海だ。歌詞を変えてほしい」と書き残した。逆に「韓国人が歌う韓国語の歌なのだから東海と表現するのは当然だ」という反応を示す日本のネットユーザーも存在する。

 オンライン空間の一角では冷や水を浴びせようとしているものの、「スーパーマグロ」に向けたグローバルな反応は熱い。世界の多くのファンが振り付けを真似して、いわゆる「スーパーマグロ・チャレンジ」に参加し、曲の人気を後押ししている。

 動画サイト「ユーチューブ」に載ったJINの「スーパーマグロ」振り付け動画の再生数は、9日現在で2000万回を超えている。

キム・ヒョンシク記者

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース