コンビニエンスストアのイーマート24が11月17日、ソウル・南大門市場の人気店「カメゴル手づくり肉まん」とタッグを組んでプライベートブランド商品3品を売り出した。
「カメゴル手づくり肉まん」は、南大門市場で一日に8000個以上売れるほど大人気の店として知られる。
イーマート24は、同店から受け取った具を使って同一の大きさの肉まんをつくり、即席で冷凍し、「元祖の味」を生かしている。大量生産に適合するよう低温でこねた後、熟成した。
この日から肉まんとキムチ肉まんが1個ずつ入っている「カメゴル半々肉まん」が登場。肉まんとキムチ肉まんは22日から販売している。
「カメゴル手づくり肉まん」の常連だったマーチャンダイザーがコンビニエンスストアの商品として売り出したという点も興味深い。イーマート24のマーチャンダイザーであるイ・ユジン氏は、断り続けた社長のもとを何度も訪れて説得し、許可を得たという。
キム・ジョンヒョン記者