『ハッピー・ニューイヤー』ハン・ジミン「片思いの演技? 現実で何度も経験した」

 【Pickcon】女優ハン・ジミンが映画『ハッピー・ニューイヤー』で、以前から友人だった俳優キム・ヨングァンに片思いしているソジン役に臨んだ感想を述べた。

◆【写真】ハン・ジミン&イ・ドンウクら、『ハッピー・ニューイヤー』の華麗なキャストたち

 1日にオンライン中継された『ハッピー・ニューイヤー』制作報告会に、クァク・ジェヨン監督をはじめハン・ジミン、イ・ドンウク、カン・ハヌル、イム・ユナ、ウォン・ジナ、キム・ヨングァン、イ・グァンス、コ・ソンヒ、チョ・ジュニョン、ウォン・ジアンが出席した。『ハッピー・ニューイヤー』は、それぞれ事情を抱えてホテル「エムロス」を訪れた人々が、それぞれのやり方で自分だけの縁をつむいでいく物語を描く作品だ。

写真提供=CJENM、TVING
▲ 写真提供=CJENM、TVING

 ハン・ジミンは15年間親しくしている友人に愛の告白をすることをためらっているホテル従業員ソジン役を、キム・ヨングァンはソジンの15年来の友人スンヒョ役を演じる。

 ハン・ジミンは「現実でもたくさん片思いをした。ほかの作品ではカップルの演技をしてきたので、ソジンの感情はわたしにとって、演技的な部分で新しく感じられた。それが興味深かった。親しい友人や同僚を好きになるというのはよくあることではないか。そういう部分が現実的に感じられ、演技をしながらそのポイントを生かそうと努力した」と、演技に対する思いを打ち明けた。

写真提供=CJENM、TVING
▲ 写真提供=CJENM、TVING

 さらに、劇中ハン・ジミンに片思いされることになったキム・ヨングァンは「とても幸せだった」とコメントした。

 なお、『ハッピー・ニューイヤーは12月にTVINGと劇場で楽しめる。

チョ・ミョンヒョン記者

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