『恋慕』撮影終了…パク・ウンビン＆ロウンのロマンスの結末めぐりかん口令

　【STARNEWS】パク・ウンビンとSF9のロウン主演のドラマ『恋慕』（KBS第2）の撮影が終了した。

　スターニュースが取材した結果、『恋慕』は15日に最終回（第20話）の撮影を終えたという。今年4月に撮影をスタートしてから、およそ7カ月間にわたる大長征を終えたというわけだ。

◆【写真】SF9ロウン＆パク・ウンビン「『恋慕』、応援してくださいね」

　『恋慕』は、双子として生まれ、女という理由だけで捨てられた子が、きょうだいの死を受けて男装し、王世子（王位継承者）になることから繰り広げられる宮廷ロマンスを描く作品だ。10月11日に第1話が放送された。

　『恋慕』は22日に放送された第13話が視聴率10.0％（ニールセン・コリア調べ、全国基準）を記録した。劇中、男装して王世子になったイ・フィをパク・ウンビンが、イ・フィの師匠であるチョン・ジウン役をロウンが演じ、ハラハラするような甘い宮中ロマンスを月曜日・火曜日に視聴者に届け、多くの人から愛されてきた。特に、第14話（11月23日放送）ではイ・フィとチョン・ジウンがそれぞれの気持ちを確認するシーンが描かれ、これから結末までどのような展開になるのか、気になるところだ。

　撮影が終わったのを受け、制作スタッフは最終回まで編集に心血を注ぐ予定だ。また、ドラマは12月14日終了予定だが、制作スタッフおよびキャストら関係者たちの間では、結末をめぐりかん口令が敷かれているという。撮影は終わったが、外部に内容が流出することで視聴者たちの楽しみが半減するのを懸念したためだ。

イ・ギョンホ記者