『イカゲーム』人気で株が上がったチョン・ホヨン、米CAAと契約

【STARNEWS】NETFLIX『イカゲーム』で世界的に人気を集めている、モデル出身の女優チョン・ホヨンが、本格的に米国での活動を始めた。

　米国メディア「デッドライン」は16日（現地時間）、チョン・ホヨンが米国3大メジャー・エージェンシーの1つに挙げられるCAA（Creative Artists Agency）と契約を結んだと報じた。

◆『イカゲーム』チョン・ホヨン、トップモデルの迫力アピール

　「デッドライン」によると、このところ米国の大手エージェンシー各社はチョン・ホヨンや『イカゲーム』のファン・ドンヒョク監督およびキャストらを迎え入れるため水面下で作業を進め、そうした中でチョン・ホヨンが真っ先にCAAと契約を結ぶことになった。

　チョン・ホヨンは『イカゲーム』を通して演技に初挑戦し、脱北者の「カン・セビョク」役を演じて人気を集めた。シリーズ公開後、チョン・ホヨンの「インスタグラム」のフォロワー数が2300万人を突破するなど、世界的に関心が集まっている。

　チョン・ホヨンが契約を結んだCAAには、スティーブン・スピルバーグ監督をはじめブラッド・ピット、メリル・ストリープ、ジョージ・クルーニーなどハリウッドのトップスターが所属している。

キム・ミファ記者