ヤン・ヒョンソク元YG代表、弘大クラブ通りのビルを174億ウォンで売却

【edaily】ヤン・ヒョンソク元YGエンターテインメント代表が、ソウル・弘大エリアの商業ビルを174億ウォン（約17億円）で手放したことが分かった。

　ヤン元代表は今月1日、ソウル市麻浦区西橋洞の商業ビルを174億1458万ウォン（約16億8350万円）で売却した。「BIZ韓国」が17日に報じた。売買は直取引で行われ、購入者については確認できていないという。

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　ヤン元代表が売却したビルは弘大のクラブ通りに位置している。ヤン元代表は2005年に地下1階、地上4階建てのビルを購入し、一旦解体した後、07年6月に新たに地下2階、地上4階建てのビルを新築した。

　このビルには、ヤン元代表と実弟ヤン・ミンソク氏が保有している法人C.DNAのクラブや居酒屋などが入店している。

　またヤン元代表は、2012年に購入・建築した地下2階、地上4階建て（1749.94平方メートル）のビルも保有している。このビルは、売却したビルと高架でつながっている。

　なおヤン元代表は、元練習生Aが薬物関連の容疑で逮捕され、警察の取り調べに対してiKONメンバー（当時）B.Iの薬物購入疑惑について供述した際、Aを懐柔・脅迫してB.Iの捜査を妨げた罪で裁判にかけられた。

キム・ミンジョン記者