故キム・ジャオクさん、きょう7周忌…胸の中に残る「永遠の女優」

 【STARNEWS】女優のキム・ジャオクさんがこの世を去って7年の月日が流れた。

 キム・ジャオクさんは2014年11月16日、肺がんによる合併症で死去した。63歳だった。

 所属事務所によると、キム・ジャオクさんは2008年に大腸がんの手術を受けたが、がんが再発して抗がん剤治療を続けていたという。しかし、病状が急速に悪化し、闘病の末、この世を去ったとのことだ。

◆もう一度会いたい! 帰らぬ人となった韓国スター

故キム・ジャオクさん、きょう7周忌…胸の中に残る「永遠の女優」

 キム・ジャオクさんは1970年にMBC第2期公開採用タレントとしてデビューした。その後、ドラマ『沈清伝』『オクスン』『母さんもきれいだ』『がんばれ!クムスン』『私の名前はキム・サムスン』『透明人間チェ・ジャンス』『明日に向かってハイキック』『烏鵲橋の兄弟たち』などや、映画『殺人蝶を追う女』『屋根の上の男』『傷』などで熱演した。

 キム・ジャオクさんは死去する直前もSBSドラマ『3度結婚する女』やtvNのバラエティー番組『花よりお姉さん』に出演し、多くの人々に愛された。

 番組出演のほかにも、キム・ジャオクさんは歌手オ・スングンと再婚して「芸能界のおしどり夫婦」と言われるほど愛にあふれた家庭を築いた。多くの人々に愛されて永遠の眠りについたキム・ジャオクさんは死去後に地上波3局の演技大賞で功労賞を受賞した。

アン・ユンジ記者

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