【STARNEWS】向精神性・全身麻酔剤の「プロポフォール」を常習的に違法使用したとして、二審でも執行猶予付きの有罪判決を言い渡された歌手フィソンがKBSでしばらく見ることができなくなった。
放送関係者らが14日に明らかにしたところによると、KBSは今年5月、フィソンに対する出演停止処分を決定したとのことだ。
フィソンは今年3月、麻薬類管理に関する法律違反で懲役1年、執行猶予2年を言い渡された。
これと合わせ、男性アイドルグループBTOBの元メンバー、チョン・イルフンと俳優ペ・ソンウは今年1月、KBSから一時的な放送出演停止処分を受けたと伝えられた。
チョン・イルフンは昨年、大麻常習使用の疑いで摘発され、懲役2年を言い渡された。法廷拘束されたチョン・イルフンは一審判決を不服として控訴審の最中だ。ペ・ソンウは昨年11月、飲酒運転で物議を醸し、罰金700万ウォン(約67万円)で略式起訴された。
KBSは放送出演規制審査委員会などを通じて違法または非道徳的行為で社会的に物議を醸した芸能人に対して、放送出演停止などを決定する。
イ・ジェフン記者