11月12日午前、マイナス2度を記録した江原道春川市で開催されたSKシールダス・SKテレコム・チャンピオンシップ2021(賞金総額10億ウォン=約約9670万円)第1ラウンドに出席した女子ゴルファーたちの冬のアイテムが目を引いた。
この日、試合に臨んだゴルファーたちはロングダウンジャケットをはじめ、厚手のゴルフウエアを着て韓国女子プロゴルフ(KLPGA)ツアーに参加した。
さらに、手袋や使い捨てカイロなどでゴルファーにとって大切な手を保護する姿から、各様各色のイヤーウォーマーで体温を維持する姿まで、寒い江原道の気候に万全の準備をしていた。気温が0度以下に下がり、大会は20分ほど遅延した。
この日、第1ラウンドでユ・ヘランは6バーディー、1ボギーで5アンダーパー、67打で単独首位に立った。今大会を最後に引退するキム・ハヌルは5オーバーパー、77打だった。パク・キョルは大会開始から不調で、結局棄権した。
なお、今大会は12日から14日まで行われる。