「活動休止」イ・ギュハン「暴行、暴言、そのいかなることもしていない」

 【edaily】最近、一身上の都合によりドラマ降板を宣言した俳優イ・ギュハンが暴行をめぐり物議をかもし、送検されていたことが分かった。

 これについて、イ・ギュハンは8日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」に「よくないお知らせをすることになり、ひたすら気が重い」とした上で「2020年8月にあったことが、1年3カ月たって僕を悩ませている。今、僕が申し上げられることは、僕の命を懸けて、暴行、暴言、そのいかなることもしていない」と投稿し、悔しさを訴えた。

◆【写真】イ・ギュハン「bnt」グラビア

「活動休止」イ・ギュハン「暴行、暴言、そのいかなることもしていない」

 さらに「今は所属事務所がなく、このことでパニック障害がひどくなり、一つ一つ対応できずにいる」とした上で「一日も早く嫌疑なしとなり、また健康を回復した後、そのときにも僕に関心があったら、直接お目にかかり、それまでにあったすべてのことをお知らせしたい」とコメントした。

 ソウル江南警察署が8日に発表したところによると、イ・ギュハンは昨年8月に江南某所で男性に暴行を加えたとして、今月2日に送検されたという。

 警察の関係者は「正確な罪名や具体的な事件の経緯を確認して差し上げることはできない」とした上で「当時の状況を撮影した防犯カメラの映像がなく、双方の主張が完全に食い違っているなど、突き詰めるべき部分が多く、捜査に長い時間を要した」と語った。

ユン・ギベク記者

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース