韓国、新型コロナワクチン接種完了率がOECD8位…米国29位、日本は?

 23日午後2時現在、韓国で新型コロナウイルス感染症のワクチン接種完了率がついに通算70%を突破した。

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 接種を開始した2月26日から240日目、2回目の接種を始めた3月20日から218日目のことだ。韓国は25日基準で経済協力開発機構(OECD)加盟国・地域のうち、接種完了率が8位を記録し、日本を引き離し、フランス、英国、ドイツ、米国などの主要先進国を上回った。

韓国、新型コロナワクチン接種完了率がOECD8位…米国29位、日本は?

 最近の資料である25日基準の統計サイト「Our World in Data」によると、OECD加盟38カ国・地域のうち、韓国はワクチン接種完了率79.62%で8位にランクインしたという。ポルトガル、キューバ、チリ、アイスランド、スペイン、コロンビア、シンガポールの次が韓国で、その後にハンガリー、カナダ、日本が続いている。特に、韓国より先に接種をスタートした英国の接種完了率72.89%、フランス75.46%、イスラエル70.80%、ドイツ68.55%、米国65.57%を韓国が上回っている。

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