テーマパークや遊園地などでは、新型コロナウイルス感染症の影響拡大・長期化により疲れた人たちがハロウィン・シーズンにささいな楽しみを体験できるよう、さまざまなイベントを繰り広げる。
◆ソウルランド
ソウルランドでは、異色のハロウィン体験ができる「ウィキッド・ワンダーランド」を開催中。「ウィキッド・ワンダーランド」はソーシャル・ディスタンス(社会的距離)を反映した非対面フェスティバルで、ソウルランドは来場者の接触を最小化するウォーキングスルー型イベントを通じて、安心して楽しめるお出掛けコースを設けた。
◆COEXアクアリウム
COEXアクアリウムは10月18日から31日まで14日間にわたり、「Chalkak Halloween」イベントを開催する。COEXアクアリウムはさまざまなハロウィン・コンセプトのディスプレイやフォトゾーン、参加イベントを実施する予定だ。
◆慶州エキスポ公園
慶州エキスポ公園はハロウィンをコンセプトにした秋のプログラム「ルミナ・ハッピー・ハロウィン」を、地域で初めて開催する。韓国初の夜間体験型散策コースである「ルミナイト」をハロウィンがテーマの体験場所に変え、10月2日にオープンした「ルミナ・ハッピー・ハロウィン」は、31日まで来場者を迎え入れる。
◆上下農園
農漁村体験型テーマ公園である上下農園は10月、「カボチャ幽霊の呪い」と題するハロウィン・イベントを開催する。2021年上下農園ハロウィン・イベント「カボチャ幽霊の呪い」は、病んだ畑で生まれたカボチャ幽霊と悪党たちが上下村を混乱に陥れるが、村を救うために現れたヒーローたちやちびっこ農民たちが協力してさまざまなミッションを遂行し、村を救うというストーリーが込められている。
ソ・ミヨン記者