元恋人めぐる疑惑で物議のキム・ソンホ…所属事務所「お話することはない」

　【NEWSIS】俳優キム・ソンホの所属事務所SALTエンターテインメントが、元交際相手Aさんに関する疑惑を取り上げた報道をめぐり、「お話することはない」と主張した。

　SALTエンターテインメントは26日、元交際相手Aさんをめぐる報道について「お話することはない。申し訳ない」と言葉を控えた。

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　芸能メディア「ディスパッチ」はこの日、「キム・ソンホ、歪曲された12の真実」というタイトルで、最近浮上したキム・ソンホとAさんに関する出会いと別れ、暴露過程について、情報提供や知人らの主張を基に構成し、報じた。

　報道によると、キム・ソンホとAさんは2019年末に知人らの集まりで偶然知り合い、昨年3月から本格的に交際を始めた。これについて、キム・ソンホはAさんの離婚歴を交際スタート後に知り、悩んだ末に恋人関係を続けたものの、Aさんのうそにより昨年7月に別れたが、再びよりを戻した、とディスパッチは報じている。

　また、該当の報道では、Aさんが妊娠を告げたとき、キム・ソンホはおめでたいことだから泣かないよう慰め、中絶手術をしたときはワカメスープの材料を買いに行った、とキム・ソンホの知人の話を基に伝えた。また、キム・ソンホは自分の両親にAさんを紹介したという。

　Aさんは17日、あるオンライン・コミュニティに「旬の俳優K」と交際したとし、俳優Kは結婚を口にして中絶を強要したと主張する書き込みをした。その後、俳優Kとしてキム・ソンホの名前が挙がり、物議をかもした。

　キム・ソンホは20日、SALTエンターテインメントを通じて「わたしの不覚と思慮深くない行動により、その方を傷つけてしまった。すべての皆さんを失望させてしまい、申し訳ない」と謝罪した。

カン・ジナ記者