【NEWSIS】ふくらはぎの筋肉の痛みを訴えた防弾少年団メンバーのVが、心配するARMY(防弾少年団のファン)に安心するよう呼びかけた。
Vは24日午後に開かれたオンラインコンサート「BTS Permission to Dance ON STAGE」で、「公演の練習のためにリハーサルをしていて、ちょっとミスがあった。僕は大丈夫だからARMYの皆さん、心配せずにきょうの公演を楽しんでほしい」と語った。
◆【写真】BTSのV、米ビルボード誌の表紙に登場…「魔性の魅力アピール」
この日、いすに座って登場したVは「今からスタートなので、最後まで楽しんでもらえるように努力したい」と強調した。
Vは胸元が深く切れ込んだ白のジャケットを着て現れた。腹部から胸を経て首まで達する木の枝のタトゥーが印象的だった。
メンバーのJ-HOPEが「心配を忘れさせるビジュアル」と言うと、雰囲気は和気あいあいとしたものになった。
これに先立ち所属事務所ビッグヒット・ミュージックは、24日の公演を前に「Vが前日のリハーサルの途中、ふくらはぎの筋肉の痛みを訴え、病院で検査と診療を受けた。その結果、医療陣から『骨に異常はないがしばらく振り付け、パフォーマンスなど激しい動きは控えるように』という所見があった」と伝えた。
これにより、Vを除く残り6人のメンバーがステージ中央でパフォーマンスを繰り広げた。Vは一同の右横に座り、声で自分のパートを担当した。
イ・ジェフン記者