元交際相手に対し、結婚を口にして中絶を強要したとの疑惑が持たれている俳優キム・ソンホ(35)がコメントを出した。
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キム・ソンホは20日、所属事務所SALTエンターテインメントを通じ、「少し前、私の名前が挙がっている記事が出て、初めて経験する恐怖を抱き、文を出すのが今になってしまいました。この文を通じてでも、その方に心から謝罪したいです」と述べた。
そして、「その方に好感を抱いて会っていました」「その過程で、私の不覚と思慮深くない行動により、傷つけてしまいました」と謝罪した。
また、「私を最後まで信じ、応援してくださるすべての方も失望させてしまい、申し訳ありません」「いつも応援してくださっている方々がいたからこそ、キム・ソンホという俳優として立っていることができたのに、そのことを忘れていました。ふつつかな私のために、作品でご一緒してくださった多くの方々とすべての関係者の方々に迷惑をかけてしまい、申し訳ありません」とも述べた。
所属事務所も「キム・ソンホの個人的な事情により多くの方々にご心配をおかけして申し訳ありません。今回のことにより、失望させ、被害に遭った多くの方々におわびの言葉を申し上げます」とコメントした。
これは、キム・ソンホの元交際相手だと主張するAさんが18日、インターネット・コミュニティ-・サイト「nateパン」に「昨年7月、K俳優の子を身ごもった。産みたかったが、K俳優に説得されて妊娠中絶手術を受けた」と書き込んだことから騒動になっていたものだ。Aさんは「中絶後にK俳優の態度が変わり、今年5月に突然別れを告げられた」とも告白していた。
さらに、Aさんは「このように書き込みでもしなければ、私の人生で生涯、彼が私に与えた痛みの陰の中で、きちんとした人生が歩めなくなる気がする」とも書いていた。
イ・ウジョン記者