大邱で跳躍する新産業 「産業の地形が変わっている」

地域の主力産業、伝統製造業から未来新産業に構造変化

 未来型自動車、医療関連企業が大邱の上場企業時価総額の上位を占めるなど、大邱市の5+1新産業が最近急激に成長している。

◆2021年世界で最も安全な都市1位はコペンハーゲン、ソウル25位、日本は?

 大邱市は2014年から「大邱の産業構造を変えなければ、地域の未来はない」という確固たるビジョンを持ち、大邱の環境、産業インフラ、前・後方関連産業を分析し、大邱が最も得意で未来を担う産業として知られる「水、医療、ロボット、未来型自動車、エネルギー」という5大産業にスマートシティを加え、「5+1新産業」中心へと産業構造改編を推進している。

 大邱市のクォン・ヨンジン市長は「これまで大邱市がすでに準備してきた5+1(水、医療、ロボット、未来型自動車、エネルギー、スマートシティ)新産業と新技術テストベッド戦略、新技術プラットフォームの構築、革新人材の養成制作に一段と拍車をかけ、危機の中で光る大邱市民の底力と自信により、大邱は韓国で初めて産業構造革新に成功した都市、企業と人材が集まる挑戦と機会の都市になる」と強調した。

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