『智異山』チュ・ジフン「これまでの演技と違い、全てが新しい」

 チュ・ジフンが『智異山』出演のきっかけをはじめ、率直な裏話を公開した。

 チュ・ジフンは、tvN15周年特別企画『智異山』(キム・ウニ脚本、イ・ウンボク演出)を通して、「ソ・イガン」役のチョン・ジヒョンと共に智異山で起きる謎の事故を暴いていく。NETFLIX『キングダム』シリーズに続いて、脚本家キム・ウニと再び作業を共にした。

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『智異山』チュ・ジフン「これまでの演技と違い、全てが新しい」

 『智異山』で視聴者の前に立つことになった理由について、チュ・ジフンは「脚本家キム・ウニさんとは以前も一緒に作品をやってみたけど、今度はどういう話を展開なさるんだろうか、智異山という大自然を作品にどのように活用なさるんだろうかと、大いに気になった。大作ドラマの演出を手掛けてこられたイ・ウンボク監督、どんなキャラクターも魅力的にこなすチョン・ジヒョン先輩とも一緒に作品をやってみたくて、選ぶことにした」と答えた。

『智異山』チュ・ジフン「これまでの演技と違い、全てが新しい」

『智異山』チュ・ジフン「これまでの演技と違い、全てが新しい」

 作品やキャラクターの構築にまつわる裏話については「昨年夏の終わりごろだった。本格的な撮影に入る前、脚本家さんが実際に智異山へ行ってみようと提案した。こまごました話から作品についての話まで、たくさん対話を交わす間に、脚本家さんが『今この表情がこの時、この場面でこういう感じだったらよさそう』などの意見を出し、キャラクターを作っていく上でとても助けになった」と付け加え、素晴らしいチームワークの秘訣まで伝えた。

 第1話の放送を前に、チュ・ジフンは「僕が今まで演じてきた人物とはまた違う性格や職業を持っていて、舞台も智異山なので、新しい要素がたくさんある。こうした全てを『新しい一面』としてお見せすることができそう」と伝えた。

 『智異山』は今月23日午後9時放送スタートの予定だ。

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