【ソウル聯合ニュース】振り込め詐欺を扱った韓国映画「ボイス」(原題、以下同じ)が公開から16日で観客動員数100万人を突破した。配給会社が29日、伝えた。
今年公開された韓国映画のうち、観客動員数100万人を超えたのは、「モガディシュ」「シンクホール」「人質」に続き4作品目。海外作品を含めれば11作品目となる。
同作品は振り込め詐欺の被害者になった元警察官(ピョン・ヨハン)が詐欺集団の本拠地である中国のコールセンターに潜入する内容で、痛快なアクションが見どころだ。