【釜山聯合ニュース】韓国南部、釜山で10月6日に開幕する第26回釜山国際映画祭(BIFF)の閉幕式の司会を俳優のイ・ジュニョクと女優のイ・ジュヨンが務めることが決まった。閉幕式は、10月15日午後7時から映画祭専用館「映画の殿堂」野外劇場で開かれる。
イ・ジュニョクは映画「神と共に 第一章:罪と罰」(2017年)、「神と共に 第二章:因と縁」(18年)、「お姉さん」(原題、18年)、「野球少女」(19年)などに出演して幅広い役柄を演じた。現在は実話を基にした映画「消防士」(原題)の公開を控えている。
イ・ジュヨンは短編映画「遭遇」(以下原題、12年)をはじめ、「旅行の妙味」(13年)、「転校生」(15年)「春の夢」(16年)など、多数の作品に出演。その後、ドラマ「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」(16年)、映画「夢のジェーン」(16年)、映画「なまず」(18年)、映画「野球少女」、ドラマ「梨泰院クラス」(20年)など映画とドラマの双方で個性的なキャラクターを演じ、存在感を示した。
開幕式の司会は俳優のソン・ジュンギと女優のパク・ソダムが務める。