元iKONのB.I 執行猶予判決が確定=違法薬物使用

元iKONのB.I 執行猶予判決が確定=違法薬物使用

【ソウル聯合ニュース】麻薬類管理に関する法律違反の罪に問われ、一審で執行猶予付きの有罪判決を受けた韓国男性グループiKON(アイコン)の元メンバーB.I(ビーアイ・本名キム・ハンビン)被告が控訴せず、判決が確定した。

 刑事裁判は判決日から7日以内に控訴できるが、期限の今月17日までに検察も被告側も控訴しなかった。

 iKONのリーダーだった同被告は、2016年4月から5月にかけて知人を通じて大麻などの薬物を購入し、一部を使用した罪で起訴された。この事件が明るみになり、同被告は19年にiKONから脱退。所属事務所、YGエンターテインメントは専属契約を解除した。

 ソウル中央地裁は今月10日、同被告に対し、懲役3年、執行猶予4年、追徴金150万ウォン(約14万円)の判決を言い渡した。併せて、80時間の社会奉仕活動と、40時間の薬物治療講座の受講も命じた。

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