オム・テウン、『最後の宿題』でおよそ4年ぶりに演技活動再開

【STARNEWS】オム・テウンが映画『最後の宿題』で4年ぶりに活動を再開する。

 13日に映画業界が明らかにしたところによると、オム・テウンは『最後の宿題』(イ・ジョンチョル監督)で、『ショベルカー』(2017)以来休止していた演技活動を再開する。『最後の宿題』は、NPICK+とTSナリン・シネマの「第1回長編商業映画公募展」当選作で、オム・テウンをはじめパク・サンミョン、チョン・スギョン、ユン・ヒョンスク、イ・ソンなどが出演する。

◆【写真】満面の笑みを浮かべるオム・テウン

オム・テウン、『最後の宿題』でおよそ4年ぶりに演技活動再開

 先にオム・テウンは2016年、遊興業所(風俗店)の従業員A氏を性暴行した疑いで告訴され、活動を中断した。その後、A氏の主張が虚偽だと判明したことでオム・テウンの性暴行の容疑は晴れたが、警察はオム・テウンを性売買の容疑により起訴意見付きで送検。略式起訴されたオム・テウンを罰金100万ウォン(現在のレートで約9万3700円)の処分を受けた。オム・テウンは『ショベルカー』に出演したほかは、これまで演技活動をしてこなかった。

 『最後の宿題』は今月クランクインし、来年の封切りを目標にしている。

チョン・ヒョンファ記者

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