サユリがイ・ジヘに「私が死んだら息子をお願い」…どういうこと?

 【NEWSIS】韓国で活動している日本人タレントのサユリこと藤田小百合が死の瞑想体験をし、息子・全君への切ない思いを打ち明けた。

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 バラエティー番組『ハッピーサンデー』(KBS第2)の「スーパーマンが帰ってきた」コーナーでは9日、サユリとフィンランド出身のタレント、タル・サルミネンのテンプルステイが予告映像として流れた。

サユリがイ・ジヘに「私が死んだら息子をお願い」…どういうこと?

 この映像でサユリは、イ・ジヘに電話をかけ、「わたしが突然死んでしまったら、全が一人になるじゃない。全を一日か二日、わたしの母や父が韓国に来るまで、面倒見てくれない?」と頼んだ。

 すると、イ・ジヘは「当然じゃない。だけど、突然どうしたのよ。怖いじゃない」と答えた。

 続いてサユリは死の瞑想体験をスタート。遺書を書き始めたサユリは、なかなか文章が書けず、しきりに全に目を向けた。

 遺書を一文字一文字書いていったサユリは「今まで何一つ成功できなかったわたしが唯一成功したのは全を産んだこと。ママは先に逝くね」と、ゆっくり遺書を読み始めた。隣でその姿を見ていたタルは目を赤くした。

 なお、「自発的シングルマザー」のサユリは昨年、精子の提供を受け、日本で全君を出産した。

ペク・スン分記者

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