【STARNEWS】一審で執行猶予付きの判決を言い渡されたB.Iが心境を伝えた。
ソウル中央地裁刑事合議25-3部(朴思朗〈パク・サラン〉、権星秀〈クォン・ソンス〉、朴正済〈パク・ジョンジェ〉部長判事)で10日午後、「麻薬類管理に関する法律」違反(向精)の罪で起訴されたB.Iの判決公判が開かれた。
◆【写真】裁判所を後にする元iKONのB.I、薬物使用容疑で
この日、裁判部は「単純な好奇心となみなし得ず、麻薬に対する警戒心を薄めかねないことから社会的悪影響が大きい」として懲役3年、執行猶予4年を言い渡した。また80時間の社会奉仕、40時間の薬物治療、追徴金150万ウォン(約14万1000円)も併せて命じた。
公判を終えたB.Iは、取材陣に「これからの時間を、反省して振り返りながら生きるつもり。自分のせいで心が傷付いた方々に許してもらえる人間になれるよう、努力しながら生きたい。あらためて、多くの方に心からお詫びする」と伝えた。
しかし、裁判中もイ・ハイの新曲の作業に参加するなど事実上活動を続けてきた理由について問われると、答えることなくその場を離れた。
B.Iは2016年4月から5月にかけて練習生出身のA氏を通じて大麻や合成麻薬LSDなどを購入し、一部を使用した罪で裁判にかけられた。検察は一審で懲役3年を求刑していた。
イ・ドクヘン記者