クォン・スンウク監督がん闘病の末、天国へ 実妹BoAが自ら公表

 【STARNEWS】歌手BoAの実兄で、ミュージックビデオ監督のクォン・スンウクさんが腹膜がんで死去した。39歳だった。

 BoAは5日午前、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」で自ら兄の訃報を知らせた。

◆もう一度会いたい! 帰らぬ人となった韓国スター

 この訃報は「故クォン・スンウク監督が2021年9月5日午前0時17分に死去したことを謹んでお知らせします」と書かれている。祭壇はソウル峨山病院葬儀場に設けられ、出棺は9月7日午前7時、喪主は長兄のクォン・スンフォン氏が務める。

 遺族側は「新型コロナウイルス感染症により親族のみで葬儀を行う。温かいお心で故人の冥福を祈っていただきたい」としている。

クォン・スンウク監督がん闘病の末、天国へ 実妹BoAが自ら公表

 クォン・スンウクさんは今年5月、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で自ら腹膜がんステージIVであり、闘病中であることを公表した。だが、無念にもがんを発表してから4カ月で帰らぬ人となった。

 クォン・スンウクさんはGirl’s Day(ガールズデイ)やRed Velvet(レッドベルベット)などのミュージックビデオを演出したほか、さまざまな広告・ドラマも撮影した。

 この訃報に哀悼の言葉が次々と寄せられている。

キム・ミファ記者

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