【NEWSIS】防疫守則に違反したことをめぐり、「嫌疑なし」であると同時に過料処分を受けた韓流スター、東方神起のユンホがあらためて謝罪した。
ユンホは2日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」に「訪問した場所について目を配れなかった僕の手落ちで多くの皆さんにご心配をおかけしたこと、とても申し訳なく思っている」とし、以下のようにコメントした。
ユンホは「僕は当時、友人の悩み相談を頼まれ、静かに話ができる場所だという説明だけを聞いて出掛けたので、特に警戒心を持たずに参加した」とした上で「僕自身にも恥ずかしく、悔いる時間を過ごし、今でも反省している」とつづった。
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そして「今後、二度とこのようなことが起こらないよう、自分自身をよりいっそうしかり、反省したい。あらためて、僕の手落ちにより多くの皆さんにご心配をおかけし、心から謝罪申し上げる」とおわびした。
なお、ユンホは今年2月25日、一般飲食店と申告していた接待を伴う飲食店(ソウル市江南区)に、新型コロナウイルス感染症をめぐる防疫関連の営業制限時間を越えて滞在し、深夜0時35分ごろ摘発され、5月に送検された。
ただし事件発生当時、ソウル市庁の告示を基準とする営業時間制限違反は、防疫指針順守命令違反で過料に相当する事案だった。そのため刑事事件としては処罰の規定がなく、犯罪とは認められず、ユンホは「嫌疑なし」の処分を受けた。
イ・ジェフン記者