【NEWSIS】PARIS BAGUETTEとSPC三立が27日、東京オリンピック・バレーボール女子ベスト4入りの主役でワールドクラスのバレーボール選手、金軟景(キム・ヨンギョン)をモデルに抜てきしたと発表した。
金軟景はバレーボールのコート上で見せる圧倒的なカリスマとは異なり、親近感があってさばさばした魅力を誇り、「食パン姉さん」というニックネームが付いている。今回のモデル抜てき前から、多くのファンが金軟景を食パンのモデルに選定してほしいと強く願っていた。
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実際、オンライン・コミュニティおよびソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)ではPARIS BAGUETTEの制服と合成したイメージをはじめ、さまざまなコンテンツがアップされ、願いがかなったという声が相次いでいる。
PARIS BAGUETTEとSPC三立は、ファンたちの熱い声援に応えようと、金軟景をブランドのモデルに抜てきし、今後広告の撮影をしたり、選手の名前を付けた商品を販売する計画だ。
SPCグループの関係者は「今回のオリンピック期間中、金選手がコートの上で見せてくれたエネルギーや肯定的な相乗効果を顧客とともに共有しようと、今回のモデル抜てきを電撃決定することになった」と話している。
キム・ドンヒョン記者