【NEWSIS】東京オリンピックのフェンシング男子サーブル団体金メダリスト、呉尚旭(オ・サンウク)のグラビアが公開された。
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20日に公開されたファッション・マガジン「ARENA HOMME+」9月号には、呉尚旭の多彩な姿が収められた。
公開されたグラビアで呉尚旭は、「BREUER」の服を身に着けていて、競技で見せる躍動的かつスマートな姿と共に物静かで穏やかな姿も披露した。長身にがっしりした体格、温かみある目鼻立ちや善き印象など、隙の無い魅力で視線を引き付ける呉尚旭だ。
グラビア撮影後のインタビューで呉尚旭は、団体戦に臨むときの心情を告白した。呉尚旭は「東京オリンピック決勝戦当時、試合にすごく集中していた。おかげで複雑な考えが頭の中を捉えることはなかった。僕がこの試合を締めくくらないといけないと考えることもなかった。ただ『ピストに上がって自分のゲームをやるんだ』とだけ考えた」と伝え、さらに「剣を取ってピストに立ったとき、体がうまく作られてるという判断がつけば自信が生まれる」と付け加えた。
フェンシング世界ランキング1位の呉尚旭は「僕を動かしている原動力は応援してくれる方々」と言い、さらに「特に、ほかのものより運動そのものについてうまいと褒めてもらえるのがいい。運動について褒めてもらえるから、僕は今よりもっとうまくできるだろうと信じる気持ちが生まれる」と、韓国国民に謝意を表した。
アン・ソユン・インターン記者