V.Iが抜けたBIGBANG、デビュー15周年…SOL＆T.O.P＆D-LITEがお祝い

　【STARNEWS】人気グループBIGBANGがデビュー15周年を迎えた。

　メンバーのSOL、T.O.P、D-LITEは19日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）「インスタグラム」にBIGBANGのデビュー15周年を祝うコメントを投稿し、写真を掲載した。

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　SOLは「本当に時間が飛んでいくようだ。もう15周年だなんて。暑かった今夏の澄んだ空のように、僕たちのすべての日々がさらに美しくあるように」と、ファンたちに対するメッセージを伝えた。

　T.O.Pも「15」という数字の風船が収められた写真を公開し、BIGBANGがデビュー15周年を迎えるに当たり、喜びを表現した。

　D-LITEもまた、「BIGBANG15周年。わお！　15年だなんて。僕の永遠のVIP（ファン）ありがとうございます。近いうちに会いましょう。ぜひ」とコメントし、ファンたちへの気持ちを伝えた。

　2006年8月19日に5人組グループとしてデビューしたBIGBANGは、多くのヒット曲を誕生させ、国内外のファンから愛されてきた。活動期間中、G－DRAGONとT.O.Pの薬物スキャンダルをはじめ、何度も物議をかもしてきたが、発表するアルバムはどれもチャートの上位にランクインし、影響力は健在であることを見せつけた。

　しかし、2019年にV.Iがいわゆるクラブ「バーニング・サン」事件で芸能界引退を宣言し、メンバーは4人となった。BIGBANGは2011年と2015年に続き、2020年3月に3度目の契約更新をし、昨年4月には米国の音楽フェスティバル「コーチェラ・フェスティバル」でパフォーマンスを繰り広げる予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で実現しなかった。

　その後、BIGBANGは新譜の準備中だと伝えられているが、具体的な計画は公開されていない。

コン・ミナ記者