新人ボーイズグループ　相次ぎ新譜リリースへ

【ソウル聯合ニュース】デビュー１～２年目の韓国ボーイズグループ４組が今月、相次いで新譜をリリースする。

　スターシップエンターテインメントに所属する９人組グループ、ＣＲＡＶＩＴＹは１９日にファーストアルバムパート１「ＴＨＥ　ＡＷＡＫＥＮＩＮＧ　：　ＷＲＩＴＴＥＮ　ＩＮ　ＴＨＥ　ＳＴＡＲＳ」をリリースする。昨年４月のデビューから続いたシリーズアルバム「ＨＩＤＥＯＵＴ」を締めくくり、新たに披露する初のフルアルバムだ。

　外部からの抑圧と障壁を越え、止まることなく進むＣＲＡＶＩＴＹの意志が盛り込まれた。タイトル曲「Ｇａｓ　Ｐｅｄａｌ」はＣＲＡＶＩＴＹの成長史を自動車のアクセルペダルに例えた曲だ。ジャンルはヒップホップでメンバーのセリムとアレンがラップパートを作詞した。このほか「ＶＥＮＩ　ＶＩＤＩ　ＶＩＣＩ」「ＣＨＩＮＧＡ－ＬＩＮＧＡ」など、アルバムには全８曲が収録された。

　ＭＬＤエンターテインメントから今年１月にデビューしたＴ１４１９は今月２３日にサードシングル「ＢＥＦＯＲＥ　ＳＵＮＲＩＳＥ　Ｐａｒｔ．３」をリリースする。

　Ｔ１４１９は、ＭＬＤがソニーミュージック、韓国ＩＴ大手ＮＨＮと協業し送り出したグループで、メンバー９人のうち５人は韓国人で、４人は日本出身。

　ＭＬＤは「Ｔ１４１９が１０代の声を代弁する曲で注目を受けている」とし、新曲を通じてさらに深い社会的メッセージ、拡大された世界観を披露すると説明した。

　ＤＳＰメディアから今年３月にデビューした７人組グループ、ＭＩＲＡＥは今月２５日にセカンドミニアルバム「Ｓｐｌａｓｈ」をリリースする。表題曲は初めて出会った海と波を恐れず進み続けるという抱負を表現した。メンバーのカエル、ジュニョクが作詞に参加した。

　韓国で新型コロナウイルスの感染拡大が本格化した昨年２月にデビューしたＭＣＮＤは今月３１日に３枚目のミニアルバム「ＴＨＥ　ＥＡＲＴＨ：ＳＥＣＲＥＴ　ＭＩＳＳＩＯＮ　Ｃｈａｐｔｅｒ．１」をリリースする。トラックリストは後日公開される予定。