【ソウル聯合ニュース】韓国の動画配信サービス「wavve」は11日、日本のアニメーション映画と独占配信映画のラインアップを強化したと伝えた。前日から、韓国でも人気の新海誠監督の特別展として主要アニメ作品を配信している。
大ヒット作の「君の名は。」と「天気の子」に、新たに「雲のむこう、約束の場所」「ほしのこえ」「秒速5センチメートル」「星を追う子ども」「言の葉の庭」などの作品を加えた。定額制で視聴できる。
最近の作品としては、アニメ「映画 えんとつ町のプペル」(廣田裕介監督)を独占配信リストに入れ、9月には「花束みたいな恋をした」(土井裕泰監督)を加える。
wavveの海外作品担当者によると、大人まで幅広く鑑賞できるアニメの視聴量が増えていることから関連コンテンツを強化している。