「サッカーW杯のスター」宋鐘国、薬草を採取する自然人になったワケ

 【edaily】元サッカー韓国代表の宋鐘国(ソン・ジョングク)が自然人として生きている様子が公開される。

 29日午後9時50分から放送の『現場ルポ 特ダネ世界』(MBN)に、2002年サッカー・ワールドカップ(W杯)韓日大会でミッドフィールダーとして活躍した宋鐘国が出演する。宋鐘国は現在、海抜1000メートルの深い山奥で薬草を採りながら生活しているという。

◆【写真】宋鐘国ファミリー「lemontree」グラビア

「サッカーW杯のスター」宋鐘国、薬草を採取する自然人になったワケ

 江原道洪川郡の山の中腹に一人で暮らしている宋鐘国は、唐辛子や白菜、ロメインレタスなどを栽培しているほか、山で採取した薬草を使って漬け込み酒をつくるなど、まさしく自然人の姿そのものだ。宋鐘国は行き交う人のいないこの場所での生活が幸せだと語る。 

 家族と一緒にテレビ番組に出演しながら家庭的なイメージを見せてきたが、突然の離婚の知らせに加え、未確認のうわさまで浮上した。結局、宋鐘国は親しい知人はもちろん、大衆の記憶の中から消えたいという思いから、逃げるように自然の中へ飛び込んだというわけだ。自然の中で、再び新たな人生を歩んでいる宋鐘国のケースが今回、番組をを通じて紹介される。 

キム・ガヨン記者

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