東方神起のメンバー、ユンホが活動再開を告げた。
7月30日昼12時、東方神起のユンホ、チャンミンが出演するウェブバラエティー番組『CHECK THIS OUT(チェック・ディス・アウト)』がベールを脱ぐ。今年初めに撮影を終えた『CHECK THIS OUT』は、東方神起が子どもたちと一緒につくり上げていく、特別で美しい物語を描く。
ただし、ユンホが子どもたちと童話を制作するというバラエティー番組で復帰するという点について、冷たい視線が注がれている。ユンホが以前、接待を伴う飲食店を訪れ、活動を休止していたからだ。
ユンホは今年3月、ソウル市江南区清潭洞の飲食店でを訪れ、ソーシャル・ディスタンスの確保第2段階による営業時間制限をオーバーして午前0時まで滞在し、警察に摘発された。ユンホは当時、「これまで僕を信じ、応援してくださったすべての皆さんをひどく失望させてしまった」とした上で「友人たちと会い、話をしながら時間を過ごしていたところ、営業時間制限を守ることができなかった自分自身がとても恥ずかしく、自分に腹が立つ」という内容のコメントを投稿し、謝罪の気持ちを伝えた。
しかし、該当の飲食店が接待を伴う違法な風俗店だったということ、そして取り締まりの際、ユンホが逃走を図ったことが報じられ、物議をかもした。これを受け、SMエンターテインメントは「友人に言われた場所に行っただけで、その日初めて訪問した場所だった」とした上で「女性従業員が同席していたということ、逃走を図ったというのは事実ではない」と釈明した。
それにもかかわらず騒動が収まらなかったため、ユンホは当時出演予定だったMnetの『KINGDOM:LEGENDARY WAR』を自ら降板し、活動を一時休止していた。そんな状況の中、よりによって復帰を告げる番組が「子ども」たちと一緒に「童話」をつくるという内容ということで、非難の声が上がっている。
その上、物議をかもしてから4カ月ぶりに姿を現すことになり、復帰するのは時期尚早だという指摘もある。30日にベールを脱ぐ『CHECK THIS OUT』に大衆がどのような視線を向けるのか、気になるところだ。