脚本家キム・ウニ「チョン・ジヒョンのことを考えて書いた」=『キングダム:アシンの物語』

 【Pickcon】脚本家のキム・ウニが女優チョン・ジヒョンに対する信頼を示した。

 20日午前、NETFLIXオリジナルドラマ『キングダム:アシンの物語』のオンライン制作発表会が行われ、キム・ソンフン監督や脚本家キム・ウニをはじめ、チョン・ジヒョン、パク・ビョンウン、キム・シア、キム・レハ、ク・ギョファンが出席した。

◆【写真】チョン・ジヒョン主演『キングダム:アシンの物語』制作発表会

脚本家キム・ウニ「チョン・ジヒョンのことを考えて書いた」=『キングダム:アシンの物語』

 キム・ウニはアシン役を演じるチョン・ジヒョンに対する無限の愛情をアピールした。キム・ウニは「もともとわたしはチョン・ジヒョンさんのファンでもあり、スペクトルの広い女優だと思っている」とした上で「ラブコメの女王と言われることもあるけれど、わたしは映画『暗殺 Assassination』や『ベルリンファイル』での闇や痛みを抱えたキャラクターを演じるチョン・ジヒョンさんが本当にステキだと思った」と語った。 

 さらに「アシンも痛みを抱えているけれど、外見上は危険な武士のような人物だ」とした上で「チョン・ジヒョンさんのことを考えながら脚本を書いたのだが、やってくれなかったらどうしようかと心配もしていた。幸い、快く出演してくださった」と感謝の気持ちを伝えた。

 これを受け、チョン・ジヒョンは「脚本家キム・ウニさんがいらっしゃったので、わたしがやらない理由はなかった」と応じた。 

 なお、『キングダム:アシンの物語』は23日にNETFLIXを通じて配信される。 

イ・ウジョン記者

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