【STARNEWS】俳優イ・ビョンホンとZE:Aのメンバーで俳優としても活動しているイム・シワン、ハン・ジェリム監督がカンヌ国際映画祭のスケジュールを無事終えて帰国した。
3人は19日午後、仁川国際空港に到着した。イ・ビョンホンは同空港で取材陣に「(カンヌ国際映画祭は)とても良かった。最初の日は華やかで美しくて、慣れるのが大変だった」「私たちが置かれている状況と大きく違っていて、乖離(かいり)感があった」と語った。3人は入国手続きを経て別の入国ゲートを通過した。
◆【写真】ハーフパンツに中折帽、イ・ビョンホンの空港ファッション
イ・ビョンホンらは韓国でヤンセン製の新型コロナワクチンの接種を受けてカンヌ国際映画祭に出席した。3人はカンヌ国際映画祭でも新型コロナ検査を受け、陰性だったが、帰国後はPCR検査を再び受ける予定だ。その後、陰性が確認されれば、イ・ビョンホンは映画『コンクリート・ユートピア』の撮影を、イム・シワンはWAVVEオリジナルドラマ『トレーサー』の撮影を再開する予定だ。
一方、カンヌ国際映画祭にコンペティション部門審査員として参加したソン・ガンホは、現地でのスケジュールを終えて20日に帰国する予定だ。
チョン・ヒョンファ記者